このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 微生物検査データの取り扱いと統計解析 [講習会詳細] | テックデザイン
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微生物検査データを品質管理・工程管理・製品開発に上手に活用できていますか? 統計の基本事項を学びつつ、検査データをどのように取得し、整理して、解析すればよいのかを、例題を示しながら平易に解説します。

微生物検査データの取り扱いと統計解析

【日 程】

2017年4月26日(水) 10:30~16:30

【会 場】

リファレンス西新宿 会議室(東京 新宿駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 公益財団法人 日本食品油脂検査協会 理事 獣医学博士 高橋 正弘

紹介:

1970年 東京水産大学を卒業後、神奈川県の各保健所、衛生研究所に勤務。その間に獣医学の博士号を取得。

2013年 神奈川県立保健福祉大学を退職して現職。日本防菌防黴学会評議員.

研究:

① 食中毒発生予測に関する理論疫学的研究

② 食品保健情報処理システムの構築に関する研究など

Ⅰ.統計とは
 1.統計とは
 2.微生物検査データへの統計の利用

Ⅱ.微生物検査データのとり方とまとめ方
 1.微生物検査データのとり方(収集)
  ① ロット(母集団)と試料(標本)との関係
  ② 標本抽出法
 2.微生物検査データのまとめ方(整理)
  ① データの種類
  ② 収集されたデータの誤差
  ③ 特性要因図の作成
  ④ 度数分布図の作成
  ⑤ 正規分布、二項分布、ポアソン分布
  ⑥ 層別・データ変換(対数変換、逆正弦変換)
  ⑦ 収集されたデータの基本統計量(代表値とバラツキ)
   ・基本統計量の求め方
   ・算術平均・分散・標準偏差・標準誤差・変動係数

Ⅲ.統計的推定(推定)と統計的仮説検定(検定)
 1.推定
  ① 点推定
  ② 区間推定
   ・信頼区間、信頼限界
 2.検定
  ① 検定の考え方
   ・帰無仮説と対立仮設
   ・ロット(母集団)の真の姿と検定の結果の関係
  ② 検定の手法の選び方
  ③ 母平均の検定
  ④ 2つの平均値の差の検定 ⑤ 母百分率の検定

Ⅳ.相関と回帰 -グループ間の相互関係-
 1.相関
  ① 散布図の使い方
  ② 相関係数、決定係数
 2.回帰
  ① 回帰式の求め方
  ② 回帰式による推定

※ⅡからⅣは微生物検査データの統計処理の例題↓を示し、解説します。http://admin.tech-d.jp/images/noimage.png

<習得事項>
1.統計の基礎的な専門用語の理解。
2.微生物検査データの基礎的な統計解析手法
3.HACCP方式における統計利用

<講義概要>
 原材料の受入検査や最終製品の出荷に伴う検査はもちろんのこと、開発段階での保存試験や洗浄度の評価など、食品製造の現場のあらゆるシーンで微生物検査が実施されており、食品企業の開発・製造・品質管理に従事する技術者にとっては、微生物検査データの取り方やまとめ方をしっかりと習得しておくことが望ましい。
しかしながら、得られたデータをどのように扱い、解析すれば良いのか?【統計】を苦手とする方々にとっては非常に悩ましく感じていることは想像に難くない。
 そこで本講座では、微生物検査データに日常的に接している技術者(統計初心者)を対象に、統計の基礎知識と微生物検査データの解析方法について、微生物データの例題を示しながらわかりやすく解説していく。講座を通して、統計解析における専門用語の理解と、自社の微生物検査データについて適切な解析が行えるようになって頂くことを主眼としている。

例題①:試料(標本)の生菌数を常用対数値に変換し、算術平均、分散、標準偏差、標準誤差、変動係数を求めよ。
例題②:A社,B社の製品の生菌数(常用対数変換値)から両社の生菌数の平均値間には有意な差があるといえるか。
例題③:生菌数を公定法Aと簡易法Bで同時に測定した。公定法の値をyi、簡易法の値をxiとして、回帰式を作れ。

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