このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 微生物酵素の生産技術と食品分野への高度有効利用 [講習会詳細] | テックデザイン
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酵素工学の権威である講師が、食品・バイオ産業において重要な【酵素】について、基本的な特性から、検索法、生産技術、産業への応用まで、具体的な事例を挙げながら今後の展望などを含めて解説します。

微生物酵素の生産技術と食品分野への高度有効利用

~酵素の基礎知識・探索法・単離・精製・人工酵素・GABA生産・今後の展望~

【日 程】

2017年3月28日(火) 10:30~16:30

【会 場】

テックデザイン会議室(サガ・フラット)(東京 門前仲町駅/茅場町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

 

講師: 大阪工業大学 工学部 教授 大島 敏久先生

経歴:

京都教育大学 名誉教授、徳島大学 名誉教授、九州大学 名誉教授、農学博士(京都大学)。

平成26年~平成28年 奈良先端科学技術大学院バイオサイエンス研究科 客員教授。平成24年から現職。

研究:微生物と酵素(タンパク質)の機能解明、酵素の食品や医療分野等の産業への有効利用

所属学会:日本農芸化学会、日本生物工学会、日本ビタミン学会、酵素工学研究会など

受賞歴:日本ビタミン学会奨励賞、日本ビタミン学会賞、日本農芸化学会功績賞など

Ⅰ.酵素の基礎知識
 1.酵素と補欠分子族
  ① 種類
  ② 特徴

Ⅱ.酵素の分子としての特徴
 1.作用の特異性
 2.触媒機構と阻害機構
 3.パラメーター解析法(反応速度論の理解)

Ⅲ.微生物酵素の探索法
 1.微生物由来の有用酵素
 2.探索の方法
  ① ゲノム情報からの探索
  ② 活性からの探索

Ⅳ.微生物酵素の生産・精製・保存
 1.菌株スクリーニング(培地と培養条件の検討)
 2.生産菌株の改良(DNA改変・増幅)
 3.大量培養(固体・液体)
 4.培養液からの酵素の単離・精製
 5.酵素の保存法

Ⅴ.人工酵素の創製と有効利用
 1.タンパク質工学的手法とは
 2.D‐アミノ酸の生産への応用

Ⅵ.γ-アミノ酪酸(GABA)の効率的生産
 1.乳酸菌が産生する酵素
 2.GABA生産技術の概要

Ⅶ.食品、バイオ産業における今後の展望http://admin.tech-d.jp/images/noimage.png

<習得知識>
1.酵素の種類と基本特性
2.微生物酵素の探索法
3.酵素の生産法、精製法、保存法
4.酵素工学の基礎・応用(菌株の改良技術、タンパク質工学による人工酵素の創製)
5.酵素の食品・バイオ産業への有効利用法(GABAの効率的な生産技術)

<講義概要>
 生体触媒である酵素を産業利用する場合の利点として、化学反応速度を飛躍的に増大する機能、高い反応特異性、基質特異性、立体特異性を示すという特性が挙げられます。また、これまでに、異なる反応を触媒する6000種類以上の多種類の酵素が見出されておりますが、同じ酵素でも、その生物起源が異なると違った特徴をもつ酵素が存在することから、無限に近い酵素種の中から利用目的に最適な酵素を検索することが可能となっています。しかしながら一方で、生体由来の酵素が殆どであることから、安定した生産量を確保することや、保存安定性の低さなどが欠点として挙げられるでしょう。
 本講座では、酵素の産業利用、とりわけ食品加工、食品生産、食品保存、品質管理などに応用できる優れた特徴を持った酵素を生産、あるいは有効に利用するための技術的な知識【酵素の特徴、種類、検索法に加えて、微生物酵素の生産法(単離・精製)、特徴の解析法、性質の改良法など】を解説するとともに、酵素の産業応用(高度利用)の実際についても、実例を踏まえつつ解説します。

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