このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 研究者・技術者のための 事例にみる他社を牽制する特許戦略 [講習会詳細] | テックデザイン
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企業研究者として実績のある講師が、自身の経験と実例、最近の知財訴訟の判例をベースに、技術者・研究者だからこそ実践してほしい、競合他社を見据えた特許実務について、具体的に解説します.

研究者・技術者のための 事例にみる他社を牽制する特許戦略

【日 程】

2017年11月8日(水) 10:30~16:30

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 宇都宮大学 客員教授 工学博士 山村 正明先生

[元)花王株式会社知的財産センター部長、元)宇都宮大学教授 知的財産センター長 ]

経歴:

1975年 花王(株)に入社、研究所に配属。

1983年~1998年 研究室長、1998年~2005年 特許部長知的財産センター部長を歴任、2005年退職。

2005年~2013年3月 宇都宮大学 教授 知的財産センター長。2013年4月より現職。

主な著書に、【化粧品研究開発者に必要な特許に関する知識,Cosmetic Stage(2012年)】、【プロパテント時代の出願・権利化戦略(1~2),研究開発リーダー 連載記事(2009年)】 など。

Ⅰ.「強くて良い特許網」の構築
 1.強い特許と良い特許   
 2.出願活性化の仕掛け  
 3.発明の展開で発明の価値が変わる  
 4.明細書等の作成のポイント
  ① 請求項のポイント
  ② 明細書のポイント
  ③ 最近の判例(サポート要件、明確性要件、実施可能要件)

Ⅱ.事例に見る特許戦略
 事例1 「オイルクレンジング剤事件」からみた知財戦略
  ① 早期審査請求/公開前登録    
  ② 発明の効果の過度な記載は権利範囲を狭める
  ③ 有効性の争いと分割・訂正の可能性・・・引例の精査
  ④ 訴訟戦術
 事例2 用途発明(「シワ抑制剤事件」、食品の審査基準改定)
  ① 効果の発見  
  ②新用途の主張で特許性を担保する  
  ③ 他社の新しいコンセプトを牽制する
 事例3 パラメータ発明(「ノンアルコールビール事件」)
 事例4 身近な製品の成功失敗事例
 事例5 名刀か竹光か ~竹光でも知恵を入れれば名刀になり、名刀でも瑕疵があれば竹光に~
  ①プロダクトバイプロセスクレーム
  ② 機能的クレーム
 事例6 分割出願の活用による他社技術の囲い込み
  ① 自社技術の担保とイ号品の取り込みをはかる
  ② 狭くてもイ号品を取込んだ分割・補正戦略で他社を捕捉する
  ③ 融通性の高い明細書のための詳細な記述が功を奏す
  ④ 審査官との面接の効果的な活用で権利化する
 事例7 特許庁判断と裁判所判断の違い(切り餅事件)
  ① 泥縄の知財体制では勝てる試合も負けになる     
  ② 自社特許の実施でも特許侵害になる
  ③ 特許庁審判部と知財高裁の判断の違いで結論が逆転した
  ④ ダメ元特許は心証を低下させる
  ⑤ 遅い攻撃防御方法は致命傷になる

Ⅲ.研究者・技術者に必要な知財力

【講座概要】
 本講座は、研究・技術者を対象に、知財戦略から明細書作成上の留意点までの実践的な知財スキルを最近の判例や事例を交えて、分かりやすく解説するものです。進歩性、記載要件、損害賠償額の算定、侵害訴訟等についての重要判例を採り上げ、ライバル企業に勝つための知財戦略、高品質の明細書作成、研究・技術者の知財に対する考え方、役割について演者の経験も踏まえて紹介します。

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