このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 第4回 ヨーロッパチョコレート研修旅行 [講習会詳細] | テックデザイン
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チョコレートの研究で世界的に有名な佐藤清隆先生(広島大学名誉教授、工学博士)の考案による研修プランです。ヨーロッパにおけるチョコレートの伝統や、人々の生活に深くしみわたるチョコレートの姿を肌で感じられる研修内容となっています。

第4回 ヨーロッパチョコレート研修旅行

~ベルギー・フランスでチョコレートの歴史文化・科学技術・市場動向を学ぶ~

 

【日 程】

2017年10月25日(水)~10月31日(火)

【受講料】

395,000円(消費税込)

 

※燃油特別付加運賃、各地空港税等は含みません

【申込期限】 2017年8月25日(金)

<スケジュール>

10/25(水) 移動(成田⇒ブリュッセル)

10/26(木) 佐々木靖氏(パティシエ)の店舗見学+ブリュッセル市内チョコレート店視察

10/27(金) カカオラボ・ゲント大学訪問+移動(パリ)

10/28(土) パリ市内チョコレート店視察

10/29(日) サロン・デュ・ショコラ・イン・パリ参加

10/30(月) 自由時間+移動(パリ⇒)

10/31(火) 移動(⇒羽田)


 

<同行/解説/講演の通訳>

広島大学名誉教授 工学博士 佐藤清隆(さとう・きよたか) 先生

<略歴>

1946年、愛知県の生まれ。専門は食品物理学。食品油脂の研究分野における世界的な権威。

アメリカ油化学会「Stephane S. Chang賞」(2005年)、世界油脂会議「H. P. Kaufmann Memorial Lecture賞」(2007年)アメリカ油化学会「Alton E. Bailey賞」(2008年)、ヨーロッパ脂質科学工学連合「脂質工学賞」(2013年)などを受賞。著書には、『チョコレートの科学』(共著、朝倉書店、2015年)、『チョコレートの散歩道』(エレガントライフ、2013年)、『カカオとチョコレートのサイエンス・ロマン』(共著、幸書房、2011年)、『脂質の機能性と構造・物性』(共著、丸善出版、2011年)、などがあります。

<これまでの研究活動>

佐藤先生は、約40年以上にわたって食品油脂の物理学的な研究に携わってこられました。チョコレートについては、1985年頃から民間企業との共同研究を手始めに基礎と応用の両面で世界的な研究をリードされ、佐藤研究室で行われた基礎的な研究が新しい製品開発につながった例もあります。2010年に広島大学を退官されましたが、現在でも国内外の学会からの招待講演の依頼は数多く、また、国内企業や海外企業とも幅広く研究交流を続けられ、さらには研究者や技術者向けのセミナーでは最新の技術動向も指導されています。

<チョコレートとの関わり>

佐藤先生はこれまでに63ヵ国を訪れ、アジア、アメリカ、ヨーロッパ各地の歴史や文化にも深い見識をお持ちです(著書『チョコレートの散歩道』を参照されたい)。特にヨーロッパのチョコレート業界に精通し、大手メーカーの研究者・技術者から老舗店舗の経営者・職人まで多彩な人脈をお持ちです。今回の研修旅行における見学先でも佐藤先生の計らいにより実現したものがいくつもあります。たとえば、ゲント大学のDewettinck(デウェッティンク)教授とは現在も共同研究などを行う間柄であり、また、パリのフーシェの社長のBernard Grange(ベルナール グランジェ)氏とは19世紀のヨーロッパのチョコレート技術の発達史について議論を交わした経緯があり、こうした縁で今回の訪問が実現しています。


<研修の概要と見どころ> ※詳細はパンフレットをご覧ください

 

PÂTISSERIE CHOCOLATERIE YASUSHI SASAKI見学(10月26日)

 PÂTISSERIE CHOCOLATERIE YASUSHI SASAKIは、今年で10年目を迎える、日本人パティシエ/ショコラティエの佐々木靖氏が営む洋菓子店です。佐々木氏は、ブリュッセルの名店、Mahieuにて11年修業を積み、チョコレートだけでなく、パン、ケーキ、焼き菓子、プチガトー、アントルメ(ムースのケーキ)、ピエスモンテ(デコレーション)など製菓全般にわたる技術を習得しました。日本人であるということを特に意識せず、また、流行を追ったり、奇をてらったりすることなく、正統な味を基本にした上で、オリジナリティを出すことをモットーとしています。

 今回の訪問では、店舗やアトリエの見学はもちろん、佐々木氏に「ベルギーのチョコレート・洋菓子の特徴、それらに対する人々(作り手・消費者)の考え方・捉え方など」について、日本人としての視点で解説していただく予定です。

 

★ブリュッセル市内チョコレート店視察(10月26日)

 ベルギーでは、約2100人のショコラティエが大小のチョコレート会社で切磋琢磨しながら、チョコレートづくりに励んでいます。ここでは、老舗や有名店を中心に様々な有名チョコレート店(日本未進出店もあります)を視察します。各店舗には多種多様な商品がならび、中には日本では見かけないような製品もあります。なぜベルギーチョコレートが世界中で愛されるのかが、肌で実感できると思います。なお、予定した店を見学した後に、参加者が選んだ店舗を自由に見学する時間もあります。

<訪問予定の店舗とその紹介>

「ノイハウス」、「ゴディバ」、「ピエール・マルコリーニ」、「パッションショコラ」、「パトリック・ロジェ」など

 

★ゲント大学(研究施設)、カカオラボ(ベンチャー企業)の訪問と

              デウェッティンク教授の特別講演(10月27日)

 ゲント大学発ベンチャー企業であるカカオラボは、ベルギーチョコレート産業をリードするために政府のサポートで発足したもので、そこでリーダーを務めるのがデウェッティンク(Dewettinck)教授です。カカオラボでは、ベルギーのチョコレート産業とそれ支援する研究活動の考え方や取り組みについて学びます。さらに、デウェッティンク教授による、『ベルギーチョコのおいしさの秘密』と題した特別講演も受講します(通訳:佐藤博士)。また、ゲント大学食品工学研究室ではチョコレートの品質を評価するための実験装置などを見学する予定です。

 

★パリ市内チョコレート店視察(10月28日)

 フランスのチョコレートの消費量は日本の約3倍で、首都パリの街角にはたくさんの洒落たチョコレート店があります。店の装いやチョコレートの種類の多さ、箱の装飾などに、パリに根付いたチョコレート文化の奥深さを感じられると思います。ブリュッセル同様、新旧含め様々なチョコレート店を視察し、また、自由見学の時間も設けています。なお、ドゥボーヴ・エ・ガレ、フーシェ、ショコラティチュードでは社長、あるいは店長による直々の解説も予定しています。

<訪問予定先>

「ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ」、「ドゥボーヴ・エ・ガレ」、「フーシェ」、「ショコラティチュード」など

 

★サロン・デュ・ショコラ・イン・パリ参加(10月29日)

 サロン・デュ・ショコラ・イン・パリは1995年から始まった世界最大のチョコレートの祭典です。世界中の一流チョコレート店やスイーツ店がブースを開き、来場者は10万人を超えます。日本からもこの祭典にツァーで参加する人々も多く、日本のマスコミでも紹介されています。

 出展者・来場者(愛好者)に加え会場内の雰囲気からは、世界のチョコレートの流行の最先端を体感できるものと思います。また、試食や購入ももちろんですが、ショコラティエやパティシエともコミュニケーションをとることが可能です。有名パティシエ店の特別訪問も予定しています。

※ 公式サイト: http://www.salonduchocolat.fr/accueil.aspx 

※ 入場料は旅行代金に含まれます

 

 

★ 参加のすすめ
 ヨーロッパでチョコレートは、お菓子という枠を超えて一つの食文化として人々の生活に溶け込んでいます。たとえば、多くの国々で日本の3-5倍もチョコレートが食べられています。とりわけ、フランス、ベルギーはチョコレートとゆかりが深く、街にはたくさんの手づくりチョコレート店があり、その中には創業100年を超える老舗も珍しくありません。また、チョコレート専門の博物館などもたくさんあり、チョコレート文化の奥深さを感じます。
 この研修旅行では、ヨーロッパのチョコレートの歴史・文化、技術・科学、市場動向を学びます。研修プランの内容は、チョコレートの研究者として世界的にも著名な佐藤清隆先生(広島大学名誉教授、工学博士)の考案によるものです。佐藤先生は、参加される皆様と終始ともに行動し、行く先々で解説・通訳を行い、皆様とヨーロッパのチョコレート文化の橋渡しをします。また、見学先のいくつかは佐藤先生の特別な計らいによって実現したものであり、大変貴重なものとなっています。
 チョコレートという食品がどのような歴史的、技術的推移を経て作られてきたのか、そして、今日のヨーロッパで食文化としてどのように受容されているのか、その一端を肌で感じていただく絶好の機会となっています。参加された皆様が、これからチョコレートに関するビジネスを展開するうえで、新製品や新企画のアイデアづくりなどに役立つたくさんの発見をしていただけるものと確信しております。佐藤先生ともども、チョコレートに携わる研究者・技術者のみなさまの参加を心よりお待ちしております。

★ 主な見学先(見どころ)
ブリュッセル在留の日本人ショコラティエのチョコレート店視察と特別解説
ブリュッセル市内チョコレート店視察
・ゲント大学・カカオラボの見学とデウェッティンク教授の特別講演
・パリ市内チョコレート店視察と経営者・ショコラティエなどによる説明
・サロン・デュ・ショコラ・イン・パリ参加

★ 習得知識
・ヨーロッパのチョコレートのものづくりとそれ支える科学技術を学ぶ
・チョコレートの市場動向や新しい製品のトレンドを調査する
・食文化としてのチョコレートが人々の生活にいかにしみわたっているのかを身近に見学する
・19世紀初頭からのヨーロッパのチョコレートの歴史・伝統を肌で感じる

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