このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 粉粒体プロセスとトラブル予測&対応「粉体挙動可視化講座」 [講習会詳細] | テックデザイン
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貯槽、輸送、乾燥、造粒、粉砕、偏析現象をモデル化した小型装置を運転させながら粉体の挙動を理解し、粉体処理実務のスキル、スケールアップ理論の勘所、トラブル時の対策の立て方などを学びます。

~講師オリジナル「透明アクリル製小型研究機」で粉体の挙動を観察しながら理解する~

粉粒体プロセスとトラブル予測&対応「粉体挙動可視化講座」

【日 程】

2017年8月29日(火) 10:00~17:00

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 吉原伊知郎技術士事務所 所長 吉原 伊知郎

経歴: 1976年 ㈱奈良機械製作所 入社。計画設計部長、海外営業部長、取締役部長、取締役・ヨーロッパ支店長を経て2014年 フェロー就任。主に乾燥、粉砕、造粒、表面改質のプロセス開発業務を担当。2015年 吉原伊知郎技術士事務所開設。技術士(機械部門)。日本粉体工業技術協会 造粒分科会代表幹事を13年担当。現在は名誉幹事。

Ⅰ. はじめに、粉体、粒体のプロセスを俯瞰する
 1. バルクハンドリングとは粉体の貯槽、供給、輸送
 2. 粉砕、混合、造粒、成形、乾燥処理は、粉体物性が支配する
 3. 知識と体験と分析、そして自分でやってみることが使える技術になる

Ⅱ. 粉体プロセスの困難さを整理する
 1. 粉体処理には「慣性力が支配する範疇」と「表面物性が支配する範疇」が混在
 2. スケールアップは「現象の規模を大きくする」ことで「サイズを大きくする」事ではない
 3. 粉体処理はプロセスの中で原料の物性が大きく変化する操作
 4. 製品としての機能性微粒子を得るには適性な単位操作原理を応用した装置を選択すべき

Ⅲ. 粉体の偏析を体験する
 1. 形状分離とは何か
 2. 粉体としての流れやすさとは何か
 3. マスフローとファネルフローの違い
 4. 対策の効果を実感する

Ⅳ. トラブルの体験とその原因を探索する
 1.2次元ホッパーの閉塞体験とその対策
 2. 流動層乾燥機における微粉の飛散とその対策
 3. 均一ピッチスクリューフィーダーのホッパー内の粉体挙動
 4. パーコレーション現象の体験とその理由

Ⅴ. トラブル対策の演習、自分で考える
 1. ピンミルのスクリーン閉塞対策
 2. 伝導伝熱型乾燥機の入口水分過多による付着の対策
 3. フラッシングとは何か、その対策とは
 4. 滞留時間分布の大切さとその理由、実現例、可視化

Ⅵ. コストパーフォーマンスに優れたトラブル対策
 1. 全ての考えられる対策を装置に施工すると装置コストは膨大なものになる
 2. トラブル対策の分類、事前と事後
 3. 現場で即対応できるように仕込んでゆく方法とは
 4. 山登りに使われるエスケープルートの考え方と粉体プロセスへの応用具体例

<習得知識>
・粉体材料の挙動を透明アクリル製の小型研究機で体感し、イメージできるようにする。
・「混相流体」の扱いを理解した設計を学び、トラブル対策を習得する。
・粉体の挙動の変化を確認し、スケールアップ理論への影響を「原因と結果」から理解する。

<講義概容>
 本講座では講師が自作したいくつもの「透明アクリル製小型研究機」を使って、通常では目にすることのできない装置内部の粉体挙動を観察しながら講義を進めます。理論ベースでは難解な粉体挙動のメカニズムも、目で見ることで理解はおのずと深まり、実務での粉体処理の能率やトラブル時の対策の立て方なども飛躍的に向上します。
 講義では、実際に貯槽、輸送、乾燥、造粒、粉砕、偏析現象をモデル化した装置を運転させます。また、運転パラメーターを受講者自身に試行錯誤しながら変化させていただき、粉体挙動がどのように変化するのかを“原因と結果”を含めて考えていただきます。さらに、粉体プロセスのスケールアップで必要となる無次元数や容量係数などについての基本的な演習も行います。最後に海外事例を紹介し、異なる文化圏の者(エンジニア)同士が仕事を上手く進めるためのコツをアドバイスします。

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