このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 音の知覚(聴感)・計測の基礎と心理音響評価技術 [講習会詳細] | テックデザイン
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聴覚のメカニズムから、音の快・不快を定量的に評価する心理音響評価実験まで、サウンドデザインに活かせる技術情報を提供します。

音の知覚(聴感)・計測の基礎と心理音響評価技術

~音の基本と計測技術/聴覚の特性/音の官能評価・心理評価/音響デザイン事例~

【日 程】

2017年7月25日(火) 10:30~16:30

【会 場】

テックデザイン会議室(サガ・フラット)(東京 門前仲町駅/茅場町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 豊橋技術科学大学 機械工学系 教授 博士(工学) 章 忠先生

経歴: (元)岡山県工業技術センター 計測制御研究室長・専門研究員。現在は、振動騒音の計測・制御、信号処理および故障診断、ウェーブレット変換およびニューラルネットワークの応用などの幅広い研究に従事。

Ⅰ.音響評価技術の基礎
 1.音の基本特性
  a.音とは
  b.音評価の基本量
  c.音波の伝播特性
  d.室内の音響特性
 2.音の計測技術
  a.音圧マイクロフォンと特性
  b.騒音計とオクターブ解析
  c.音圧傾度マイクロフォンと応用
  d.指向性マイクロフォンと応用
3.まとめ

Ⅱ.聴覚の特性と心理音響評価技術
 1.聴覚の特性
  a.聴覚の構造
  b.聴覚の特性
  c.マスキング効果と音の大きさ
  d.両耳聴効果による音源定位と音源分離
 2.心理音響評価技術
  a.心理音響評価の歴史
  b.心理音響評価量
  c.ラウドネスの計算
  d.シャープネスの計算
  e.変動強度の計算
  f.ラフネスの計算
  g.音圧レベルと心理音響評価量の比較
 3.まとめ

Ⅲ.心理音響評価量の評価実験と音響デザイン
 1.心理音響評価量の評価実験
  a.官能評価
  b.脳波による評価
  c.結果と考察
  d.心理音響評価量の応用例
 2.音響デザイン
  a.製品の音響デザイン
  b.製品音質の経済評価
  c.サイン音のデザイン事例
  d.リバースギア報知音のデザイン事例
  e.ウインカー報知音のデザイン事例
 3.まとめ

<講演概要>
 日常生活の中で利用している自動車・掃除機・エアコンといった機械から聞こえる音は,本来の機能の副産物として発生するものですが,一般的には騒音として受け止められることが多いと思います。しかし,このような騒音を完全に消すことはほぼ不可能であり,また,完全な無音状態が人間にとって必ずしも快適であるとは言えません。「音響デザイン」は,騒音レベルを下げるとともに,音質を不快でない音に変えようと改善する試みであり,その試みの中では,音質をいかに評価するのかが大きな課題となります。
 本講演では,専門知識が少ない方でも理解できるよう,音響評価技術の基礎から心理音響評価技術の具体手法までを平易に解説します。さらに被験者に多種類の音を聞かせて脳波を計測し,官能評価と合わせて心理音響評価量との相関関係を検討した結果を解説します。また、最後には簡単な音響デザインの実例をご紹介する予定です。


<習得知識> 
 ・音の計測と評価に必要な知識
 ・音響心理評価技術と手法
 ・音響心理評価量の使用テクニック
 ・音響デザインのための音響評価の基礎知識

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