このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 感性工学の基礎と製品開発への応用 [講習会詳細] | テックデザイン
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感性の科学的解釈、個人差を含めた感性経験の評価方法、感性訴求のアプローチ、企画や要求分析へのフィードバックなど、製品開発に活用できる感性工学の知見を体系的に分かりやすく解説します。

感性工学の基礎と製品開発への応用

~感性・感性工学の基本からERM(経験想起法)を使った製品企画・開発への活用~

【日 程】

2017年7月21日(金) 10:00~17:00

【会 場】

都内都心部で調整しております。しばらくお待ちください。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: 放送大学 名誉教授 黒須 正明先生

経歴: 1978年、早稲田大学文学研究科(博士課程心理学専修) 単位取得満期退学。同年、日立製作所入社。中央研究所にて、日本語入力方式やLISPプログラミング支援環境などの研究開発に従事。1988年より、デザイン研究所にて、インタラクションデザイン、ユーザビリティ評価の研究に従事する。1996年以降、静岡大学情報学部(教授)、文部科学省メディア教育開発センター(教授)、放送大学(教授)にて、ユーザ工学の研究に取組む。現在は放送大学客員教授。また、APCHI98大会委員長、INTERACT2001大会長、ICHCI大会長、NPO人間中心設計推進機構の理事長などを歴任。

Ⅰ.感性とは何か (1h)
  1.感性という言葉
  2.感覚、知覚、認知、感情、それぞれの理解と相互作用

Ⅱ.ポジティブな感性経験と個人差 (1h)
  1.満足、可愛さ、美しさ、心地よさなどと人間の多様性

Ⅲ.ユーザ経験(UX)と感性 (1h)
  1.主観的利用品質の重要さとUXとの関係
  2.満足感の位置づけ

Ⅳ.感性を工学する(1) (1h)
  1.設計品質としての設計訴求のアプローチ

Ⅴ.感性を工学する(2) (1h)
  1.利用品質としての感性の評価とフィードバック
 
Ⅵ.感性評価の演習 (1h)
  1.経験想起法(ERM)の実習

<習得知識>
・感性科学(「感性とは何ぞや」ということについての科学的な知見)の基本
・感性工学(感性の評価し、それを制御することによる工学利用)の基本
・産業利用のしやすいERM(経験想起法、Experience Recollection Method)の基本と実践方法

<講義概要>
 普段から何気なく使っている言葉も、改めて学問的にきちんと考えようとすると、よく分からなくなることがあります。感性もそのひとつと言えるでしょう。感性に関連すると思われるテーマでの発表や論文は多いですが、ズバリと感性の根本に迫るような発表や論文はとても少ないのが実態です。
 感性については、感性科学と感性工学という領域があります。前者は感性とはそもそも何ぞやということを考える学問で、後者は「そうした」感性をモノ作りやコト作りに活かすにはどうしたらいいかを考える学問です。
 感性工学は、さまざまな手法を使って感性訴求の水準の高いモノ作りやコト作りを狙ってきました。ただし、設計段階で感性に訴求することを狙って知恵を絞っても成功するという保証はありません。ユーザには個人差があり、利用状況の違いもあるからです。そこで、利用時に感性評価を行い、それを設計の超上流工程として位置づけて企画や要求分析に迅速にフィードバックするのが適切と考えられます。そのための手法として開発されたものが、ERM(経験想起法、Experience Recollection Method)ですが、本講座では「感性とは何か」という基本事項からERMの実践方法(実習)までを分かりやすく解説します。

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