このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 “研究開発テーマ”の評価手法と自社の評価体系への組込み [講習会詳細] | テックデザイン
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R&Dテーマを成功に導く体系的な評価方法を解説。さらに、個別の評価方法の使い方だけでなく、それらを全体の評価体系へ組み込んでいくためのポイントを、各評価法の特徴とメリット・デメリットを踏まえて議論します。

“研究開発テーマ”の評価手法と自社の評価体系への組込み

【日 程】

2017年5月15日(月) 13:00~17:00

【会 場】

テックデザイン会議室(門前仲町駅)

【受講料】

34,560円(税込/テキスト付)

 

講師: ベクター・コンサルティング㈱  代表取締役社長

日本工業大学大学院 技術経営研究科(MOT) 教授 浪江 一公

経歴: 北海道大学工学部卒業。米国コーネル大学経営学大学院修了(MBA)。

大手電機メーカー、アーサー・D・リトル、フュージョンアンドイノベーションなどを経て現職。

著書に『プロフィット・ピラミッド超高収益を実現する14のシンプルな法則』(ダイヤモンド社)、訳書に『ステージゲート法 製造業のイノベーション・マネジメント』(英治出版)などがある。

Ⅰ.研究開発テーマ・マネジメントを取り巻く環境
 1.21世紀の日本企業が置かれている現実
 2.日本企業が行く道(革新的なテーマの創出の必要性と不確実性)
 3.日本企業の研究開発マネジメントの現状
 4.研究開発テーマ・マネジメントの重要性の増大

Ⅱ.研究開発テーマ・マネジメントの見極めのマネジメントの問題例
 1.評価者の属人的な評価尺度
 2.研究者の熱意の過度の重視
 3.不確実性を軽視した評価 など

Ⅲ.様々な研究開発テーマ評価法:具体的内容と特徴
 <非財務法>
 1.直感法 

 2.対話法 

 3.スコア法 【BMO法(※1)、リスク-リターン法、STAR法】
 <財務法>
 4.ディスカウント・キャッシュフロー法(※2) 【NPV法(※3)、IRR法(※4)、使用上の注意点】 

 5.回収期間法(※5)

Ⅳ.良い研究開発テーマ評価システムの要件
 1.個別の研究開発テーマ評価法の限界
 2.研究開発テーマ評価の基本フレームワーク
 3.良いR&Dテーマ評価システムの要件
  ① 不確実性・複雑性に対処しながらも分かり易い評価体系
  ② 評価者・担当者の間で納得感・信頼感がある
  ③ 事業・製品で成功するための重要なポイントをきっちりおさえている
  ④ 革新的なテーマを正しく判断し意思決定できる

Ⅴ.上記の要件を踏まえた全体評価体系としてのステージゲート法(※6)
 1.ステージゲート法とは?              
 2.ステージゲート法の工夫           
 3.ゲートの役割と評価項目

※1 BMO法: 事業の魅力度と適社度という2つの観点から評価し、成功率を検討する方法
※2 ディスカウント・キャッシュフロー法: 将来生み出すと予想されるキャッシュフローをキャッシュベースで現在価値の合計をもとに評価額を算出する方法
※3 NPV(正味現在価値)法: 投資した金額、将来入ってくると予想される金額を現在の価値に置き換えてプロジェクトを評価する方法
※4 IRR(内部収益率)法: 投資した金額、将来入ってくると予想される金額をキャッシュベースでROI(Return on Investment)に置き換えてプロジェクトを評価する方法
※5 回収期間法: 投資額を何年間で回収できるか見積もり、目標年数より少なければ投資を行い、多ければ投資を行わない方法
※6 ステージゲート法: 研究開発や事業化・商品化活動を複数の活動(ステージ)に分割し、テーマを次のステージに進める前に評価を行う場(ゲート)を設け、そこでの評価をパスしたテーマのみを次のステージに進めていく方法http://admin.tech-d.jp/images/noimage.png

<習得知識>
 ① 代表的な研究開発テーマ評価法
 ② 研究開発テーマ評価の全体体系
 ③ 効果的な意思決定法

<講義概要>
 研究開発活動は今後の自社の収益を生み出す原動力です。したがって、研究開発のテーマを評価し、推進するべきテーマを決定することは、企業にとって死命を制するといっても過言でありません。しかし、多くの企業において、テーマの選択は、取り組む側である研究者の熱意や評価する上司の属人的な思いや価値観で決められていることが多いようです。もちろんこれらの要素はテーマを評価するにあたり必要なものであり、否定するものではありません。しかし、新興国企業の台頭といった新しい市場環境下においては、従来の経験に基づく評価だけでは危険です。そこには理論的な評価の仕組みが必要です。
 本講座では、最初にいくつかの代表的な研究開発テーマの評価法について、理解を深めます(欧米で一般的に利用されているディスカウント・キャッシュフロー法も取り上げます)。後半では、これらのテーマの評価方法をどう全体のR&D評価体系の中に組み込んでいくのかを各評価法の特徴とメリット・デメリットを踏まえながら議論します。本講座を通じて個々の評価法の使い方を学ぶだけではなく、自社全体のR&Dテーマの評価体系を構築したり、見直したりする際に役立つ知識が習得できます。

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