このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 触感・材質感の官能検査法とデータ解析および物理特性との関係 [講習会詳細] | テックデザイン
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人間の触知覚に基づいて評価される製品の「触感・材質感」をどのような官能検査手法を用いて測定・評価を行ったらよいかについて、研究室での測定風景の映像や演習を交え具体的に紹介します。

触感・材質感の官能検査法とデータ解析および物理特性との関係

~官能検査の計画・実施,データ解析(多変量解析)、物理特性との関連付け、応用事例の紹介~

【日 程】

2017年5月17日(水) 10:30~16:30

【会 場】

テックデザイン会議室(門前仲町駅) 

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

【備 考】

【定規】と【電卓(スマホでも可)】をお持ちください。

講師: 信州大学 繊維学部 繊維・感性工学系 教授  西松 豊典先生

経歴:

1977年 名古屋工業大学大学院工学研究科修士課程修了、同年~1993年 三重県工業技術センター勤務

1993年4月より信州大学繊維学部助教授、2000年 同教授

2007年 先進ファイバー試作開発センター長、現在に至る。

人間が視覚や触知覚などで評価した製品の快適性の定量化に関する研究に従事。 消費者が評価した結果と、評価しているときの消費者の生理的機能量(脳波、筋電図、動作解析など)との対応関係を検討し「心地」を数字で表わす研究を行い、「心地」良い製品を設計する「人間快適工学」の確立を目指す。 企業との共同研究多数。

1.人間の触知覚機能について

2.人間快適工学とは

3.「触感・材質感」を評価する官能検査方法について
 (1) 官能検査とは
 (2) 官能検査を行う前の準備(被験者,試技,評価形容語,実験環境の選定)とは
 (3) 被験者の判定能力の検定について 【演習】
 (4) 一対比較法による官能検査について【演習】
 (5) SD法による官能検査について  【演習】

4.触感・材質感に関連する製品の物理特性の測定・評価方法について(測定風景を映像で見ます)
 (1) 「硬軟感」に関連する圧縮特性の測定・評価方法
 (2) 「粗滑感」に関連する摩擦特性の測定・評価方法
 (3) 「温冷感」に関連する温熱特性の測定・評価方法
 (4) 着座中の「座り心地」に関連する体圧分布量の測定・評価方法

5.製品の官能検査結果「触感・材質感」を物理特性と関連付けるには

6.「触感・材質感」評価の応用事例
 (1) 自動車シートの「座り心地」の数値化(シート表皮布の影響)
 (2) ステアリングホイールの「握り心地」の数値化
 (3) 床材の「歩き心地」の数値化

※演習で使用しますので【定規】と【電卓(スマホでも可)】をお持ちください。http://admin.tech-d.jp/images/noimage.png

<習得知識>
1.触感や材質感はヒトの触知覚で評価した感性品質であり、それを評価する為の被験者、評価形容語、試技、官能検査手法の選択方法。
2.官能検査で求めた「触感・材質感」評価結果を簡潔にまとめるための、多変量解析(因子分析、主成分分析)を用いた解析方法。(PCは使用せず方眼紙を使って演習を行います。)
3.製品の「触感・材質感」に関係する物理特性の測定方法。
4.人間快適工学を用いて製品の「触感・材質感」と製品の物理特性とを関係付ける方法。
5.製品の「触感・材質感」を評価した事例。

<講義概要>
 感性品質(触感、材質感)はさまざまな製品の魅力に大きな影響を与えています。製品のデザイン、色や使いやすさとともに、見た目や製品に触れた時の触感や材質感の向上も極めて重要で、その的確な評価法を確立することは製品開発競争において大きな武器となります。
 本講座では、人間の触知覚に基づいて評価されている製品の「触感や材質感」をどのような官能検査手法を用いて、実験・評価・解析を行ったらよいかについて、実際の測定風景を映像で紹介したり演習を行いながら理解を進めていきます。また、触知覚によって評価された製品の「触感や材質感」と製品の物理特性を関連付ける方法についても紹介します。

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