このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 撹拌技術の基礎と異相系撹拌(固液・液液・気液)への展開およびスケールアップのポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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撹拌・混合装置の基礎理論,異相系撹拌・混合の操作・設計に関する基本的な考え方,スケールアップのための各種無次元相関式の考え方と設計手法,数値シミュレーション(CFD)の現状などを分かりやすく解説します。

撹拌技術の基礎と異相系撹拌(固液・液液・気液)への展開

およびスケールアップのポイント

【日 程】

2017年9月22日 (金) 10:30~16:30

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)


講師: 千葉工業大学 工学部 機械工学科 教授 仁志 和彦先生

経歴: 1994年 東北大学大学院工学研究科博士課程修了。化学工学博士。横浜国立大学工学部准教授などを経て2016年より現職。撹拌・混合に関する研究、開発化学プロセスに関する研究、開発を専門とする。化学工学会、日本機械学会、生物工学会化学工学会に所属。熱物質流体工学賞(1999)、粒子・流体プロセス賞(2003)、優秀論文賞(2006)、Outstanding Paper Award(2007)

Ⅰ. 撹拌技術の基本事項
 1. 撹拌操作の目的と装置の基本構成
 2. 知っておくべきパラメータと無次元数
  ① 撹拌レイノルズ数
  ② 動力数
  ③ 吐出流量数
 3. フローパターンによる流動形態の分類
  ① 吐出流量
  ② 循環流量
 4. 撹拌所要動力
  ① 撹拌所要動力とは
  ② 撹拌所要動力の推算
  ③ Rushtonの線図
  ④ 永田の式
  ⑤ 亀井・平岡の式
 5. 混合メカニズムと時間の測定法
 6. 乱流撹拌と層流撹拌
 7. 撹拌槽の数値シミュレーションとスケールアップ

Ⅱ.固液撹拌
 1. 固液撹拌の目的と装置
 2. 粒子の浮遊、分散状態
  ① 完全浮遊
  ② 均一分散
 3. 固体粒子の沈降速度の計算方法
  ① ストークス則
  ② アレン則
  ③ ニュートン則
 4. 粒子浮遊限界撹拌速度と固液撹拌所要動力
  ① Zwiteringの相関式
  ② 関連する因子
 5. 物質移動係数の求め方
 6. 固液撹拌槽のスケールアップ

Ⅲ. 液液撹拌
 1. 液液撹拌の目的と主な装置
 2. 液的分散状態
 3. 液液攪拌における攪拌所要動力
 4. 液的発生メカニズム
  ① 分裂
  ② 合一
 5. 各種特性値の推算
 6. 液液撹拌槽のスケールアップ

Ⅳ. 気液撹拌(通気撹拌)
 1. 気液撹拌の目的と主な装置
 2. 気泡の微細化メカニズム
  ① ノズルとスパージャー
  ② 翼まわりのキャビティ
  ③ 翼背面における気泡発生
 3. 気泡の分散状態
 4. 気液撹拌所要動力の推算
 5. 気液物質移動と気液撹拌槽のスケールアップ
  ① スケールアップに必要な物質移動とは
  ② 物質移動の計算法
  ③ スケールアップの計算法

Ⅴ. 異相系撹拌の数値シミュレーションと最近のトピック

<習得知識>
・撹拌・混合装置の基礎となる理論
・気液、液液、固液の異相系撹拌・混合の操作・設計に関する基本的な考え方
・スケールアップのための各種無次元相関式の考え方とそれを用いた設計手法
・撹拌に関連する数値シミュレーション(CFD)の現状

<講義概容>
 撹拌操作は、石油化学や各種工業分野の大規模プラントはもとより、日常生活や中小規模の製造、処理プロセスでも汎用される操作です。特に水と油のような本来互いに混ざり合わない異相系撹拌はプロセスの成否に直結し、また各種トラブルの発生要因ともなります。
 本講座では、撹拌・混合に関する基礎的事項をふまえ、固液、液液、気液の各種異相系の撹拌・混合の基本的な考え方や装置設計の基礎から最近のトピックスまでを、極力分かりやすく説明・紹介致します。また、それらの考え方に基づき、最新の撹拌装置、技術の特徴と展開を考えます。

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