このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 技術者のための実験の心得とデータ解析・解釈のポイント [講習会詳細] | テックデザイン
FAXでのお申し込みはこちらから

“正しい結論を導くには?”あるいは“導いた結論が正しいのか?”について考えるためには、実験と統計解析の基本的な原理を理解することが必要です。本講ではその要点と勘所を解説します。

技術者のための実験の心得とデータ解析・解釈のポイント

【日 程】

2017年8月3日(木) 10:00~17:00

【会 場】

都内都心部で調整しております。

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

【持ち物】 電卓をお持ちください(携帯電話でも代用可能です)

講師: FIA 代表 福山 紅陽

経歴: 1993年 東京工業大学大学院理工学研究科無機材料工学専攻修士課程修了。同年4月より三菱マテリアル㈱ 分析評価部門で表面分析、分析技術の高精度化に従事。1997年より協和界面科学㈱ 技術部門にて接触角計、表面張力計の研究・開発・測定業務に従事(2004年以後、研究開発部長)。2010年 FIAを設立。

Ⅰ.真値,測定結果,誤差 
 1.真値,測定結果,誤差
 2.誤差は永久にわからない
 3.真値も永久にわからない


Ⅱ.全数検査と標本検査                 
 1.母集団と標本の違い
 2.知りたいことと実際にわかることの違い
 3.全数検査なら有限母集団か?


Ⅲ.分布とはなにか?
 1.いろいろな分布
 2.相対度数,確率,確率密度,累積確率の違い
 3.正規分布の特徴
 4.ばらつきとかたよりの違い
 5.平均、分散、標準偏差の意味
 6.分散,標準偏差の式で,なぜn-1で割るか?   
 7.いつもn-1で割るとは限らない


Ⅳ.標本サイズと信頼性
 1.生データの分布と平均の分布の違い
 2.測定を繰り返しても生データのばらつきは減らない
 3.分散の式で,n-1で割ることの効果
 4.平均をとれば,どんな分布も正規分布に近づく


Ⅴ.実験の3原則
 1.実験の反復
 2.実験の局所管理
 3.実験の無作為化(ランダム化)


Ⅳ.統計的検定・推定の原理
 1.検定,推定とは?
 2.どの解析手法を選択すればよいか?
 3.母平均の推定(母分散既知の場合): 「平均」の値はどのくらい信頼できるか?
 4.両側信頼区間と片側信頼区間
 5.信頼区間の意味
 6.第1種の誤り(生産者危険)と第2種の誤り(消費者危険)
 7.母平均の検定: 製品を出荷してよいか?
 8.母平均の推定・検定(母分散未知の場合)
 9.母分散未知の場合と母分散既知の場合の推定結果の違い
 10.母平均の差の推定(母分散既知の場合): 試料間の差があるといえるか?
 11.無意味な有意差
 12.測定を繰り返せば何でも有意差になる


【以下,資料のみ】


 13.正規分布に従わない生データから母平均を推定するとどうなるか?
 14.母平均の差の推定(母分散未知の場合)
 15.母分散の推定: ばらつきは規格をはずれているか?
 16.正規分布に従わない生データから母分散を推定するとどうなるか?
 17.母分散の比の推定:改良によってばらつきが減ったといえるか?

http://admin.tech-d.jp/images/noimage.png

<習得知識>
1.“ばらつき”や“かたより”が減るか減らないか、正しく理解できる
2.統計的推定・検定の基本原理が修得できる

<講義概要>
 製造業では、研究開発の段階から製造・出荷後対応にいたるまで、問題を解決するために実験や統計解析を行う必要があります。近年ではExcelなどのツールの普及によりデータ解析自体は簡単にできるようになったものの、実験と統計解析の基本的な原理を理解していないため、結論を誤ってしまうような例も少なくありません。
 本講義では、【平均・標準偏差などの意味を理解する】【標本サイズと信頼性の関係を理解する】【信頼性を高めるための実験の進めかたを理解する】【統計的検定・推定の原理的な考え方を理解する】ことを目的に、講師が研究開発の実務で培った知見を交えながらわかりやすく解説します。

  • 講習会一覧(日付順) 受講のしおり 会場案内 お問い合わせ よくある質問
    INDEX
       
ページTOPへ