このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 粉体技術の実務入門 [講習会詳細] | テックデザイン
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経験豊富な講師が,粉体を取扱う際の実務ノウハウを自身の経験をベースに易しく解説する,大人気の講座です!
粉体プロセスの各工程を詳しく,丁寧に説明するとともに,トラブルの分析法・対策法についても紹介します.

粉体技術の実務入門

【日 程】

2017年5月26日(金) 10:30~17:30

【会 場】

オームビル B1 ゼミルーム(竹橋駅、神保町駅)

【受講料】

29,980円(税込/テキスト付)

講師: フルード工業(株) 執行役員 技術開発室長 小波 盛佳

略歴:横浜国立大学大学院修了後,日曹エンジニアリング㈱で各種粉体プラントの設計、物性解析、プロセス開発、プロジェクト推進の業務に携わる。混合、粉砕、輸送、物性測定装置、貯槽、供給など各種粉体設備を担当。分野は炭カル、ファインセラミックス、医薬品、化学用食塩、調味料、半導体洗浄など多岐にわたる。定年退職後は、粉体技術に関するコンサルタントとして、現在に至る。千葉大学等非常勤講師、【粉体技術】誌の編集委員、工学博士、技術士(機械部門)

1.粉体の取り扱いのコツ
 1-1 粉体とは(粉体の分類/ 粉体と粒体の境界/ 粉体の効用)   
 1-2 粉体と液体の取り扱いの違い
 1-3 粉体を扱う上での落とし穴   
 1-4 面倒な扱いをなくすために

2.粉体の物性と測定方法
 2-1 粒子径(幾何学的代表径/ ふるい径/ 沈降径/ 空気力学径/ 比表面積径)
 2-2 粒子径分布( 頻度分布/ 積算分布/ 質量分布と個数分布/ 粒子径測定法)
 2-3 粒子密度(真密度/ 見掛け密度/ かさ密度/ 空間率)
 2-4 粒子の形状( 球形度/ 円形度)    2-5 粉体層のせん断特性(内部摩擦、壁摩擦)

3.粉砕
 3-1 粉砕の効果   
 3-2 粉砕の機構(圧縮/衝撃/剪断/摩擦)   
 3-3 粉砕のエネルギ
 3-4 閉回路粉砕   
 3-5 さまざまな粉砕機

4.分級
 4-1 部分分級効率
   部分回収率曲線/ 歩留まり率/ 回収率/ 残留率/ 除去率
 4-2 総合分級効率
   ニュートン効率/ 有効率/ 分離粒子径
 4-3 ふるい分け(注意点など)   
 4-4 流体による分級   
 4-5さまざまな分級機

5.混合
 5-1 混合とは   
 5-2 完全混合状態の意味   
 5-3 混合をどこまでやればよいか
 5-4 混合度の判定(直接判定、間接判定)    
 5-5 混合比、混合能力、混合速度
 5-6 バッチ混合と連続混合           
 5-7 混合装置の選定
 5-8 混合操作・混合装置のトラブル(所要動力、起動時動力、混合不良、ダマ)

6.偏析
 6-1 偏析を生じる物性  
 6-2 偏析を起こさせる運動と力  
 6-3 実際の粉粒体の取り扱いにおける偏析現象
 6-4 偏析の防止対策とその手順    
 6-5 偏析対策検討の実施例

7.貯槽
 7-1 貯槽とは何か   
 7-2 粉体貯槽の選定   
 7-3 粉体貯槽のロス容量計算と実際の容量
 7-4 貯槽のトラブル実例と対策(貯槽の閉塞、摩耗、フラッシングなど)

8.供給と計量
 8-1 供給装置の基本構成と機能    
 8-2 供給機の課題定量性、可変制御性、シール性、無害性など
 8-3 供給装置の種類と選定     
 8-4 粉体の計量と精度      
 8-5 供給装置のトラブル

9.輸送
 9-1 粉体の輸送(各種輸送の比較) 
 9-2 空気輸送方式の概要と選定  
 9-3 機械式輸送の概要と選定

10.粉体プロセスのトラブル
 10-1 トラブルに対する心構え    
 10-2トラブルが発生する工程とトラブルの内容
 10-3トラブルの分類と具体的な事象例

講座終了後,名刺交換の時間をお取り致しますhttp://admin.tech-d.jp/images/noimage.png

概要,ポイント:
 粉体を取り扱うには経験が必要だと言われますが,誰でも最初は未経験者です。本講座は,これから粉体に携わる,あるいは携わり始めた方々を対象に,粉体の特性をよく知っていただき,取り扱うコツをつかんでいただくための講座です。粉を扱う基本的注意事項を説明し,粉体物性を述べた後,粉砕,分級,混合,偏析,貯槽,供給・計量,輸送について全体的なプロセスを含めた解説をします。更には,粉体プロセスにおけるトラブルの分析を行い,実際に起きたトラブル例を取り上げて対策を考えます。
 講義はアニメーションを含む模式図などで,大事なポイントを分かりやすく示し,粉体の取扱いを理解するための機器類の原理図,写真などを使いながら丁寧に解説します。

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